PTWに陽炎5型改とDSGを一緒に組み込んでみましたー!!

カスタム

初めまして、トレポンを担当しているKEI蔵です。

今日は、SYSTEMA製トレーニングウエポン(PTW)にSiegetek製のDual Sector Gear(DSG)と不知火商店の陽炎5型B改を組み込みましたので紹介します。

 

まずDSGについてですが、従来の電動ガンは、セクターギアが1回転することで1回ピストンがコッキングします。

それに対し、DSGはピストンストロークを短くしセクターギア上に再度コッキングするポジションが追加されており、これにより1回転する間に2回コッキングする事が可能になります。しかし、ピストンがショートストロークになるの為、フルストロークに比べよりレートの高いスプリングが必要となります。

DSGが組み込まれた電動ガンは、一般的な電動ガンンに比べエネルギー効率とレスポンスが良くなります。実際のパフォーマンスは、セッティングによって変わってはきますが、ショートストロークになるのでフルストロークで使った時の35%~50%ほどしかスプリングのエネルギーが使われません。よって、高レートのスプリングが必要となります。

 

次に、陽炎5型B改についてですが、こちらの商品は不知火商店が出した電子制御ユニットです。もともと、PTW(トレーニングウエポン)は電子制御ですが、この陽炎を搭載することで多くの機能が使えるようになります。また、このB型は光センサーを採用しておりボルトストップ、トリガーが非接触になり物理的破損を防げるようになり、ボルトストップのかかりを簡単に調整することができたり、プログラムによるトリガーストロークの調整がおこなえるようになります。

 

設定可能なプログラムは大きくわけて2つあります。

 

《電源導入時の基本プログラムモード》
・初期化モード
・リポセーフティ感度設定 7段階
・オートオフ機能 4段階設定
・ハイサイクル対応設定 ON/OFF(ONでセクターギアの停止位置をより細かく設定可能)
・トリガー感度調整(チャタリング防止)
・LED点灯設定
・発射遅延設定(バンプファイア防止) 7段階
・バッテリー設定(リポ2セル/リポ3セル/ニッケル水素より選択)
・セレクターポジションAUTOの設定
・バーストモード切替(バーストまたはバースト/フルハイブリッドモード)

 

《射撃中変更可能なプログラムモード》
基本プログラムモードにて通常バースト選択時
・フル/可変バースト切り替え&設定(バーストは最大30発まで設定可能)
バースト中、トリガーから指を離すと即座に射撃を停止します。

基本プログラムモードにてバースト/フルハイブリッドモード選択時
・バースト/フルハイブリッドモード設定(2、3、4、5点バーストより選択)
バースト中、トリガーから指を離しても設定数発射します。
引き続けるとフルオートになります。

・フルオートサイクル設定 20段階
・セクターギア停止位置設定 20段階
・モーターブレーキ設定 5段階
・トリガーストローク設定 概ね30段階前後
・セクターギア解放モード
以上の項目が設定可能となっています。

 

ここからは、今回カスタムした内容についやっていきます。

  • 通常セクターギアからDSGへ変更及びトリガーの交換

・まずはじめにフレームからギアBoxを出します。開ける際は、六角の2.5mmを使います。

・ギアBoxを開いてセクターギアをDSGに取り替えます。この際、DSGには向きがあるので注意しましょう。

写真の向きでギアをはめ込みます。

・入れ替えが終わったら次にトリガーをストレートトリガーに換えてギアBoxを閉じます。

この際に写真のようにプラ板を貼ります。

・ギアBoxをフレームにおさめ動作チェックします。もし、ノイズが酷い場合はシム調整などをしてノイズを消します。これで、何もなければギアBoxの組付けは終わりです。

 

  • スプリングレートの変更をします

・まずアッパーからシリンダーを取り出します。シリンダーを取り出したら底蓋を外します。

今回はSYSTEMA純正のショートインナーバレルセットに入っているM115バネを当店で売っているカサ増しの厚い方を使って組み上げました。カサ増しを使わない状態で、初速が75m/sなのに対し、カサ増しをした場合、85m/s前後になりました。

今回は、カサマシを2つ入れました。こちらの商品は当店にて¥600-で販売しています。

バネのカサ増しをしたら元に戻します。

 

  • セクターギアの停止位置設定

・まず、セレクターをセーフティ位置にしバッテリーを接続します。この際、セーフティ位置にない場合短いブ  ザーが1秒間隔で鳴り続けます。バッテリーを接続するとバッテ射撃中変更可能なプログラムモード

 

基本プログラムモードにて通常バースト選択時

・フル/可変バースト切り替え&設定(バーストは最大30発まで設定可能)

バースト中、トリガーから指を離すと即座に射撃を停止します。

 

基本プログラムモードにてバースト/フルハイブリッドモード選択時

・バースト/フルハイブリッドモード設定(2、3、4、5点バーストより選択)

バースト中、トリガーから指を離しても設定数発射します。

引き続けるとフルオートになります。

 

・フルオートサイクル設定 20段階

・セクターギア停止位置設定 20段階

・モーターブレーキ設定 5段階

・トリガーストローク設定 概ね30段階前後

・セクターギア解放モード

 

以上の項目が設定可能となっています。バッテリーの種類によって異なるブザーが鳴ります。今回は、11.1vなので短いブザーが3回鳴ります。

バッテリーの接続が完了したらセミオートで1発発砲後、プログラムモードに移行するまでトリガーを放さないで下さい。この時、ブザーが2回鳴ります。

その後、セレクターポジションをセミにしてトリガーを引いた回数でモードを①~⑥を選びます。モード決定は、長引きで決定します。今回は、セクターギアの停止位置設定なので3回トリガーを引いて3回目を長引きしモードを決定します。

次に、トリガー入力でオートにしてトリガーを引くと位置が前進します。その反対で、セミで入力すると後退します。20段階設定できるので今回は前から4段階目に設定しました。

 

今回陽炎5型B改を同時に入れた一番の理由は、プログラム内にブレーキ設定がありこれにより、DSGで起こりえるオーバーランの抑制ができる事にあります。

その他にも光センサーでのトリガーストローク設定やトリガー感度設定などレスポンスに関わるポイントが簡単に設定できます。

 

 

ここからは、実際に組み込んでみての個人の感想ですが、陽炎5型改の組み込みはトレポンを分解・組み立てができる人ならば、基盤にモーター線とバッテリー線をハンダするのと、トリガーとボルトストップにプラ板を貼るだけなので簡単だと思いますが、その後の細かなセッティングが少し難しく感じました。

 

次に実際に撃ってみての感想は、個人的にフルオートを使わないのでセミオートのみの使用ですが、DSGも入っているので通常のトレポンに比べセミオートでのキレがとても良くなり、陽炎のおかげでトリガーの感度もよくレスポンスが飛躍的に向上したなと感じました。個人的には、最高のトレポンができたと思います。

今回は、セミオートでのセッティングですがセッティング次第ではフルオートでも打つ事が可能です。

 

今回組んだトレポンは、お店に置いてありますので気になった方はお声かけ下さい。実際に撃っていただく事も可能です。

また、今回組み込んだ陽炎5型改とDSGのカスタムは

 

・陽炎5型改 ¥29700‐

・DSG    ¥9331‐

・工賃    ¥6000‐

合計    ¥45031‐

にて当店でも組付け可能ですので、よろしくお願いします。

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